マカティやP.Burgosの夜が週末にかけて落ち着きを取り戻していた、そのタイミングで空模様がまた変わります。日曜(8月23日)の時点でマニラ首都圏は南西モンスーン(ハバガット)の雨が続いており、さらに月曜(8月24日)には台風「サウデル」がフィリピンの監視区域(PAR)に入り、この雨をもう一段強める見込みです。今週の夜遊びは「晴れていればラッキー」くらいの気持ちで、雨を前提に組むのが安全でしょう。
気圧配置や進路、雨量の細かい数字は姉妹サイトのマニラ情報局Labが追っています。フィリピン全体の天気の動きはこちらで確認してください。ここでは、夜の街で実際にどう動くかだけに絞ってお伝えします。
今夜〜今週前半:一番動きにくい時間帯
ハバガットの雨は夕方から夜にかけて強まりやすく、ちょうど飲みに出る時間と重なります。月曜以降はサウデルの影響が乗ってくるため、火曜・水曜あたりも読みにくい状況が続きそうです。予定を1日ずらせるなら、雨脚が落ち着いたタイミングに寄せるのが賢い選び方になります。
エリア別の考え方
マカティは、P.Burgos周辺の裏通りやブエンディア方面の低い区間が冠水しやすいエリアです。大雨のあとは店の前まで水が来ることもあり、店から店への「はしご」がしにくくなります。今週は最初から1エリアで完結させる組み方をおすすめします。ホテルから近い一角に絞れば、途中で足止めを食っても戻りやすいはずです。
マラテ方面へ移動する予定がある人は、EDSAやロハス大通り沿いの渋滞と冠水を覚悟しておいてください。エリアをまたぐ移動は雨の夜ほど時間が読めなくなります。
夜の移動手段
雨が降るとGrabはつかまりにくくなり、料金も跳ね上がります。店を出てから呼ぶのではなく、店にいるうちに手配を始めるのがコツです。流しのタクシーはメーターを使わない交渉になりがちなので、金額は乗る前に確認しましょう。冠水した道に無理に突っ込む車には乗らないのが安全です。膝上まで水が来ている区間は、待つ判断も立派な選択になります。
店の営業について
大雨や台風接近の直接の影響で、開店を遅らせたり早じまいする店も出てきます。「行ってみたら閉まっていた」を避けるため、目当ての店には事前に連絡を入れておくと確実です。特に月曜以降は、当日の判断で営業を変える店が増えると見ておいてください。
今週の持ち物
折りたたみ傘、濡れてもいいサンダル、現金は小分けにして防水のポーチへ。停電に備えてスマホは早めに充電しておくと安心です。天気が回復すれば街はすぐ元気を取り戻しますが、今週前半は「無理に動かない」も立派な夜の過ごし方だと考えてください。
