ハバガット(南西モンスーン)の豪雨で、マニラの夜の足が読みにくくなっています。8月19日時点で、夜遊びの判断に効く部分だけまとめました。結論から言うと、しばらくはエリアをまたがないのが正解です。
マカティ:P.Burgosへの動線が詰まっている
8月18日、マカティのヒル・プヤット通り(Gil Puyat Ave.)とオスメニア高速の交差点が冠水しました。通勤客が水の中を歩く様子が投稿されています。
ここはP.Burgos方面へ向かうときの主要動線です。マカティ市内にいるぶんには歩ける距離でも、この交差点をまたぐ移動が入ると読めなくなります。ホテルがマカティ以外なら、今週は移動時間を厚めに見ておいてください。
マニラ市(マラテ方面):一部区間が車両通行不能
マニラ市のエスパーニャ通りでは、水位のために車両が通れない区間が出ました。マラテ方面へ流れる予定だったなら、日を改めたほうが結果的に早いかもしれません。エリアを移るより、いる場所で完結させるほうが確実です。
夜の移動:Grabは掴まらないうえに高い
冠水が出ている日のGrabは、待ち時間が伸びたところに割増が乗ります。さらに今週は燃料そのものが上がりました。8月18日から24日の週で、最大1リットルあたり5.01ペソの値上げ。ディーゼルは約4ペソです。
実務的な対処はシンプルで、店を1エリアにまとめること。マカティならマカティで完結させる。ハシゴのたびに配車を待つ構成にすると、待ち時間だけで1軒ぶん消えます。雨が降り出す前に移動を終わらせておくのも効きます。
今週いっぱいは天気待ち
PAGASAは、フィリピン責任領域内の低気圧が熱帯低気圧に発達する可能性が高いとしています。名前が付けば、また交通が乱れます。加えて首都圏とリサール州では8月17日から21日にかけて断水・水圧低下の予定が入っており、ホテル側の給水にも影響が出ることがあります。
冠水した道を歩いて渡るのは避けてください。フィリピンでは洪水のあとにレプトスピラ症が増えることが知られていて、傷口からの感染が指摘されています。革靴で水に入ると靴も足も痛みます。水に入ったら、宿に戻って早めに洗い流すこと。
両替・相場・フライトなど、街全体の話
ペソ相場、燃料価格の背景、断水の範囲、航空便の動きといったマニラ全体のニュースは、姉妹サイトのマニラ情報局Labにまとめています。数字とソースはそちらをご覧ください。
→ 「まだ怒らないの?」マニラ洪水に現地SNSが沸騰 フィリピン人と在住日本人の反応まとめ|マニラ情報局Lab
まとめ
- マカティのヒル・プヤット×オスメニア交差点が冠水。P.Burgosへの動線が読めない
- マニラ市エスパーニャ通りは一部通行不能。マラテ方面は日を改める判断もあり
- Grabは待ち時間+割増。燃料も今週最大5.01ペソ/L上昇
- 今週は1エリア完結で組むのが無難
天候・断水・各店の営業状況は変動します。最新の公式発表と、各店の案内をご確認ください。